Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS

2025 年度グランプリを獲得した鳥取代表チーム「ペット守り隊」の皆さん
グランプリ受賞作品「まもるくん」
Zoom 参加者による作品人気投票結果
審査員投票結果は、鳥取代表チームと信州代表チームが同数票を獲得し、決戦投票となりました
決戦投票の結果最終的に鳥取代表チームが 1 位を獲得
当日は、4 名の審査員の皆様に作品の講評をいただきました。
オンラインイベントでの記念撮影

グランプリ決定戦に出場した各地の最優秀賞受賞作品は以下の通りです。

秋田

作品名
きりたんチャンバラ〜 秋田の次世代スポーツ 〜
チーム 「ネオ・アキタ」
茂木 龍之介佐々木 亮輔川上 洸世加藤 妃俐松近 大地松渕 優蘭
チーム集合写真
作品紹介
秋田名物「きりたんぽ」を武器に見立て、防具(こて)を叩き合う新感覚の IoT スポーツデバイス。深刻な人口減少に直面する秋田に「新たな遊び場と交流」を生み出すべく開発された作品。単なる接触検知ではなく、3 軸加速度センサーによる「振りの動作」と「物理スイッチの押下」を複合的に解析。誤得点を防ぎ、スポーツとしての厳密な競技性をハード・ソフト両面で実現。QR コード読み取りによる「必殺技」の音声演出でエンタメ性を高めつつ、戦績を Web 上でリアルタイム管理。「きりたんぽ×チャンバラ」というコミカルかつ強力なフックで、老若男女を巻き込む地域活性化の新しい形を提案する。

秋田会場の開催報告 (PDF)

秋田の課題 デモ動画・実践 デモ動画 デモ動画 仕組み・技術 デモ動画

信州

作品名
TRAIL-HERO
チーム「バレンタイン D」
森 和紀猿田 昌稔工藤 慧横田 雅人栁 大地
チーム集合写真
作品紹介
TRAIL-HERO は、複数人登山の体調管理と遭難防止を目的としたウェアラブルデバイス。メンバーが装着する子機、リーダーが装着する親機、Web で確認できるダッシュボードから構成される。
【子機】腕時計型デバイスで心拍・SpO₂・体温・活動量を計測し、データを Bluetooth で送信。SOS 通知ができる。
【親機】子機データと気圧・気温・距離を統合し、休憩までの時間計算と異常検知、SOS アラートを行う。スカウター型モニターを追加し、より実用的に。
【ダッシュボード】Web で全員の状態を可視化し、安全管理と迅速対応を支援。

信州会場の開催報告 (PDF)

システム構成 子機の概要 親機の概要 ダッシュボードの概要 子機の写真 親機の写真

三重

作品名
SAGI EYE
チーム「Deception Destroyers」
岡本 奏音尾角 汰一長井 優奈徳山 亮哉杉谷 侑亮
チーム集合写真
作品紹介
【コンセプト】3 つのアイ (AI・サギの目・見守りの愛) で、高齢者を守る。特殊電話詐欺を未然に防ぐ AI 見守りシステム。
【背景】 三重県 (のみならず全国) で特殊詐欺が増加している。被害者の多くは高齢者であり、電話が主な犯行手段である。
【システム】 通話音声を取得し、AIが危険ワードや文脈を解析して詐欺リスクを判定。危険時には AI とサギの目が連動し、光と音声で警告する。固定電話では超音波センサーで受話器を検知し、既存環境に後付け可能とした。さらに AI 対話機能を搭載し、見守りの愛をもって高齢者の孤独感軽減にも寄与する。
【ユースケース】 特殊詐欺防止に加え、高齢者宅の見守りや家族連携、訪問販売対策や地域ネットワークへの展開が可能。
【前回から改良】 スマホへの対応、対話機能の追加、PC 分離構成へシステムを刷新し、警告表現も改善した。

三重会場の開催報告 (PDF)

3 つのアイ (強み) 作品写真 システム構成 スマホ対応、会話機能搭載 システムのスクリーンショット 目が光る作品写真

鳥取 (グランプリ作品)

作品名
まもるくん
チーム「ペット守り隊」
澤田 真優森灘 祐太森 凪大村 優嘉真山 千歳西垣 美希
チーム集合写真
作品紹介
「まもるくん」は、災害時に離ればなれになったペットと飼い主を「位置」だけでなく「状態」まで繋ぐスマート首輪。GPS による位置測位に加え、心拍・体温センサーによるバイタルデータのリアルタイム監視を実現。心拍上昇などストレス兆候が出たときは遠隔で振動を与えて落ち着かせ、ペルチェ素子による温度調節で暑さや寒さの負担も軽減する。災害時の捜索中、ペットの名前などの音声信号に反応して光と音で存在を知らせる機能や、飼い主がすぐに現地へ向かえない状況を想定した QR コードによる飼育情報の共有など、発見者が迷わず保護に動ける機能も搭載している。

鳥取会場の開催報告 (PDF)

作品概要 構成図 機能概要 救出時のための機能 構成図 飼い主と発見者を繋ぐツール

岡山

作品名
マッスルチェア
チーム「筋肉家具」
三宅 健史飯沼 涼香森 悠哉夏山 翠温正保 将也
チーム集合写真
作品紹介
スポーツ観戦の熱狂的なエネルギーを、現代人の運動不足解消に活用するための対戦型 IoT システム。試合会場にいる現地観客の声援と、遠隔から応援する観客の運動量でゲージを溜めて、2 チームでゲージ満タンを競い、競争心を煽ることでより多くのエネルギーを引き出させる。ゲージが満タンにると、椅子が強制的に人を立ち上がらせるマッスルチェアが起動!スポーツ観戦の熱狂を運動に変えて座りすぎの解消を図る。ソフトウェア面では、Web API で連携する柔軟で拡張性の高い疎結合なシステム構成で実装し、レゴブロックのように新しい部品を簡単に追加/交換できる柔軟性を持たせた。ハードウェア面では、人を立ち上がらせるよう椅子の座面が動く機構に細かな工夫を行った。

岡山会場の開催報告 (PDF)

チーム対抗応援合戦 実装: IoT デバイスを用いた計測 こだわり マッスルチェアーの仕組み ライブデモンストレーション デモ動画

徳島

作品名
お目覚めみちび機
チーム「お目覚め Brothers」
伊東 泰志遠藤 颯荒木 悠和立川 光武田 脩斗
チーム集合写真
作品紹介
本作品は、朝起きるのが苦手で、できるだけ気持ちよく目覚めたいという課題を解決することを目的とした睡眠サポートシステムである。睡眠中のレム睡眠とノンレム睡眠に着目し、浅い眠りであるレム睡眠へ切り替わったタイミングで刺激を与えることで、自然な覚醒を促す仕組みを構築した。具体的には、圧力センサーにより寝返りなどの体動を検知し、その値をもとに Raspberry Pi がレム睡眠かどうかを判定する。レム睡眠と判断された場合は、Bluetooth スピーカーから音声を再生するとともに音声認識対応ライトを点灯させる。また、保護者など遠隔地から利用者を見守る人が確認できるみまもりページへ起床通知を送信し、安心して見守ることができる仕組みを備えている。

徳島会場の開催報告 (PDF)

作品概要 センサー類 通信 通信 機器類 デモ動画

香川

作品名
教材貸出管理システム・むじん君
チーム「坂出商業高校」
多賀 仁美天雲 琉聖西田 大河松本 遥空和氣 太志
チーム集合写真
作品紹介
従来の学校での検定本の貸出は、教師と生徒が対面で行うため、負担が大きかった。そこで! 省力化のために、無人で貸出・返却ができるシステムを考案した。NFC を利用することにより簡単に短時間で処理ができ、既存の紙に記入する方法や、図書館で使われているバーコードより簡単に貸出、返却ができる。また、Web 上で借りられている本が何冊か一目でわかる等、管理側が状態や履歴を確認しやすいようにしている。無人化で懸念される勝手な持ち出しに対しても対策をした。貸出処理を通さずに本が移動した際のアラート機能が実装されている。

香川会場の開催報告 (PDF)

作品写真 使い方 蓄積データの活用 キオスク画面スクリーンショット キオスク画面スクリーンショット 管理画面スクリーンショット

愛媛

作品名
飴と鞭
チーム「candy whip」
武田 悠雅佐伯 龍雄山下 一平丸岡 惇恵良 堅史
チーム集合写真
作品紹介
現代人の「スマホ依存による睡眠の質低下」と「二度寝問題」を同時に解決する入眠・起床管理システム。
【入眠機能】 スマホを充電台に置く「重さ」をトリガーに、プラネタリウム映像、自然音、アロマが起動。温湿度センサーが空調を調整し、スマホを手放した状態での極上のリラックスタイムと寝落ちを誘導する。
【起床機能】 カメラと生成 AI(Gemini)がユーザーの状態を監視します。設定時刻を過ぎても睡眠中と判定された場合、布団の剥ぎ取り、ハンマー打撃、ベッドの強制傾斜といった物理的干渉が順次発動。心地よい入眠環境とは対照的に、容赦ない物理力で確実な覚醒を実現する。

愛媛会場の開催報告 (PDF)

コンセプト 睡眠導入パート 作品写真 起床パート システム構成 デモ動画