Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS

Web 標準技術で IoT 開発にチャレンジ!
2024 年度
Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS

新着情報

  • 2024 年度 Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS ポータルサイト OPEN!
    各地のローカルイベントの開催情報は、決定次第ご案内いたします。
  • 三重会場
    12/7-8 にハンズオン講習会、1/12-13 にハッカソンを開催!参加者募集中!!
  • 香川会場
    12/14 にハッカソンを開催!
  • 鳥取会場
    12/21-22 にハッカソンを開催!

X (旧 Twitter) も随時更新中! #WebIoTmakers

メイカーズチャレンジはこんなイベント!

学生や初学者エンジニアを主な対象とした IoT システム開発のスキルアップイベント

PC やスマホ、ネットワーク機器だけでなく、あらゆるモノがインターネットにつながる 「IoT (Internet of Things) = モノのインターネット」。 革新的でユニークなサービスが次々と登場し、モノに新しい付加価値が生まれている今、あらゆる業界で IoT や DX (デジタルトランスフォーメーション) に携わるエンジニアのニーズが高まっています。

Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS は、目指すべき「つながる」社会の実現に欠かせない「相互可用性」に着目したカリキュラムをベースに、ウェブの標準技術を使って IoT システム開発を実践的に学ぶ体験型のイベントです。 ハンズオン形式の講習会とハッカソンへの参加体験を通し、ソフトウェアとハードウェア開発双方の実践的なスキルアップを目指します。

前半イベントの講習会で学んで、後半イベントのハッカソンで作品づくりに挑戦!

開催地域によってプログラムの内容は多少異なりますが、メイカーズチャレンジは、
前半イベントの講習会と後半イベントのハッカソンの 2 つのプロセスで構成されます。

Step 1: 講習会

前半イベントの「ハンズオン講習会」では、小型のマイコンボード等使って、Web 標準技術でセンサーやモーターなどのハードウェアデバイスを制御する方法を実践的に学びます。

電子工作やプログラミングに慣れていない方でも大丈夫! 講習中は、講師だけでなく、サポートスタッフが皆さんのサポートを行うので初学者でも安心してご参加いただけます。

シングルボードコンピューターを使ったハンズオン講習

講習会の後は、ハッカソンでの作品制作に向けたチーム分けとアイデアワークショップを行います。 チームごとに地域の課題や身近な問題を探り、その解決策となるような IoT デバイスの仕組みを検討します。 チームで作戦会議を行い、どんな作品を作るかを考えます。

チームを組んでハッカソンに向けてのアイデア出し

Step 2: ハッカソン

後半イベントの「ハッカソン」では、ハンズオン講習で学んだ技術を活かして IoT システムやプロダクトの試作をチームごとに制作し、その成果を競います。 メイカーズチャレンジのハッカソンは、アプリやソフトの開発だけでなく、工作やハードウェア制作も評価の対象! メイカーズチャレンジというネーミングからも「ものづくり要素」も意識した作品のプロトタイピング (試作) を行います。

ハッカソンでの作品制作作業

チーム結成からハッカソンまでは、一定の準備期間が設けられます。 その間にチームメンバーと相談して作品制作に必要な材料の調達や準備をしていただきます。 ハッカソンの作品制作に必要な材料の入手は、主催者からの補助があるため、参加者の皆さんは、費用負担の心配もなく安心して作品制作に取り組むことができます。 作品制作の際もアドバイスを行うメンタースタッフがいるので気軽に相談してみましょう!

ハッカソンでの成果発表会

自分たちのアイデアをカタチにする体験を通して、チームでの開発経験やアイデアを実現する経験など、様々な学びがあるはずです!メイカーズチャレンジは、失敗を恐れず、存分にモノづくりに挑戦していただくためのイベントです。

チームでアイデアをカタチに!

ローカルイベント開催情報

今年度の開催地域含め、各地のイベント詳細については、決定次第順次お知らせします。

地域のハッカソンで最優秀賞を取って、全国大会へ!!

2024 年度グランプリ決定戦、2025 年 3 月 16 日 (日) オンラインで開催

<詳細は決定次第ご案内いたします>

様々なセンサーや出力装置をウェブ標準技術でつないで、さぁ、何作ろう?

距離 照度 化学 音量 重量 磁気 位置 温度 湿度 加速度 人感 傾き 圧力 臭気 心拍

数字で見るメイカーズチャレンジ

※ 2023 年度参加者アンケートより (開催全地域の集計結果)

参加者属性

全体のおよそ 7 割は、高校、高専、専門学校から大学までを中心とした学生。 社会人も 3 割近く参加しています。

大学生・ 大学院生 35 % 社会人・ その他 29 % 中学生・ 高校生 18 % 専門学校生・ 高専生・短大生 17 %

プログラミング経験

参加者の多くは、プログラミング初学者です。 ハッカソンに向けた講習会があるので安心して参加できます。

プログラミング 学習経験あり (初歩を含む) 61 % アプリの 開発経験あり (趣味を含む) 22 % 日常的に アプリを開発 13 % プログラミング 学習経験なし 4 %

満足度

ハッカソン参加者の半数以上が「とても良かった」と評価。 「良かった」と合わせると 93% の方から高い評価を得ています。

とても 良かった 57 % 良かった 36 % 普通 5 %

エンジニアとしてのスキルを高めよう!

このイベントでは、ウェブ標準技術を使った IoT システム開発や標準技術活用の意義を学べるだけでなく、オープンソースソフトウェア (OSS) 文化への理解やチームワーク、公共の場での共働力など、様々なスキルを身に付けられます。

  • ハードとソフト双方のフルスタックな開発スキル
  • オープン戦略や OSS 戦略への理解
  • アジャイル開発に対応できるエンジニア力
  • チームワークとプロジェクトマネジメント力
  • イノベーションにつながるプロトタイプ創出力

参加者の声

※ 2023 年度 Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS 参加者アンケートより

  • 参加者との交流や実践的な内容を体験できてとても良かったです。こういう IoT デバイスをプライベートで作ってみたいという気持ちが湧きました。ありがとうございました。 (岡山参加者)
  • 年齢関係なく取り組んだものづくりはいろんな立場からのアイデアが出て楽しかったです。 (鳥取参加者)
  • ほとんど初心者でも周りの人に聞きやすい環境作りが素晴らしかった。 (愛媛参加者)
  • 参加してよかったです!エンジニアとしていい経験、スキルアップにつながりました。 (秋田参加者)
  • とにかく楽しいイベントでした。プライベートの課題解決を IoT でしてみたくなりました! (岡山参加者)
  • 初めて出会った仲間と協力して一つのものを作り上げたり、CHIRIMEN を使って色々なセンサーを動かしてみたり、初めてのことばかりでとても貴重な経験になったと思う。今後の活動に役に立つことだと思うので、今回のイベントに参加して本当によかった。 (信州参加者)
  • IoT で作りたいものがあって学ぶためにまったく初心者の状態で参加しましたが、思いついたアイデアをそれぞれできる分野が違う人たちが集まって形に仕上げていく過程が楽しく、チームでモノを開発する喜びを知れました。実際成果物が実演するところまでできたのは本当にうれしかったです。 (秋田参加者)
  • ハードウェアの制御や OSS の利用においてスキルアップを図ることができた。 (愛媛参加者)
  • 初めての、アイデアソン、ハッカソンで新鮮な経験でした。様々な人との交流で、新たな発見が多くありました! (香川参加者)
  • 初ハッカソン参加でしたが最初から最後まで楽しみながら過ごせました。ありがとうございました! (信州参加者)
  • エンジニアとして社会人としてのスキルを磨けた学べた場になりました。また参加したいです。 (鳥取参加者)
  • オープンソース、チーム開発で協力して学ぶことが多かった期間でした。 (徳島参加者)
  • 大学の講義では経験できない実践的な製品開発、チーム制作を行うことができた。 (岡山参加者)
  • チームとして制作に取り組めて、自分の好きなことを好きに組み込めたので楽しかった。 (愛媛参加者)
  • 自信のない初心者でも参加しやすい雰囲気と手厚いフォローで基礎をしっかり学べました! (秋田参加者)
  • 普段開発を行っているのが Web 系のハードウェアを含まないものであるので、ハードウェアを使用したチーム開発は新しいライブラリとの出会いがあり、とても楽しかったです! (信州参加者)
  • 企画内容、参加者ともに一切の不満なく楽しく行うことができました。もっと早くに知って、大学生の間にもっと参加したかったです。 (徳島参加者)

Supporters

Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS の活動は、協力・協賛組織の皆様により支えられております。

ゴールドサポーター

(ローカルイベント開催へのご支援)

  • 秋田県情報産業協会
  • 内山工業株式会社
  • セリオ株式会社
  • 株式会社トスコ
  • 株式会社ミエデン
  • ピープルソフトウェア株式会社
  • 株式会社両備システムズ

各地運営参画教育機関

  • 国立大学法人 岡山大学
  • 三重大学
  • 秋田県立大学
  • 秋田コアビジネスカレッジ
  • 秋田工業高等専門学校
  • 秋田情報ビジネス専門学校
  • 秋田大学
  • 岡山県立大学
  • 岡山理科大学
  • 香川大学
  • 香川短期大学
  • 公立鳥取環境大学
  • 鳥取県立米子工業高等学校
  • 鳥取県立米子東高等学校
  • 鳥取大学
  • 鳥羽商船高等専門学校
  • 米子工業高等専門学校

各地運営事務局協力

  • 株式会社秋田ケーブルテレビ
  • 情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ
  • 株式会社 ZTV

運営支援・全体統括

  • Web 標準・ICT 利活用人材育成地域連携協議会 (WIMC PLUS 中央協議会)

中央協議会事務局

  • 一般社団法人 WebDINO Japan

後援

(グランプリ決定戦)

  • 総務省